ここ数日よりほんの少し春の兆しが見える大阪、ヨーロッパに仕入れに行っているのですが冬の底冷えする
寒さは本当に苦手です,,,
本日は待遠しい春に重宝するBarbourのStain Collar Coatのご紹介です。
今シーズンはチェスターコート等ロングの丈のアウターが流行りましたよね、その延長でトレンチやステンカラーの
春物のコートを探されているお客様が多くおられますが、トレンチコートはウェストベルトが付いていたりまた
全体のシルエットが比較的細身なのでまだ可能性はあるのですが、ステンカラーのUsedでサイズの良い物は本当に
見つかりません、今回ご紹介するBarbourはここ10年の間のUsedの物で、今年空前のブームを引き起こした
オイルドコットンのものではないのですがオイルドの匂いが苦手な方、人と被るのを良しとしない方におすすめです。
またThreequarter Lenghのステンカラーコートはフルレングスの物に比べ軽快でカジュアルダウンしやすいのでおススメです。
barbourのオイルドJKTは店を初めてから8年の間でもっとも値段の高騰化が進んでいると思います。それに比例して
探されている方も非常に多いですよね。個人的にはまだまだ値段は高いですが少し人気の落ち着いているbellstaffの
trial masterとかの方が今おもしろいような気が,,,まあgloverall然り、Lewis leather然り今年はbritish物のアウターの
人気はスゴいですよね。逆に全般的にフレンチ物の人気は落ち着いたような気がします。
一極に人気が集中するんじゃ無くってうまいバランスで均衡が保てたらなあなんて思っちゃいます。
まあ競争率が高いし仕入れ値が高いから大変って言う店側の愚痴なんですけどね笑
このブームを機に本質的なイギリス服の本質的な魅力が日本に根付いたらなあと,,,一過性のブームじゃなくて。
なんか久しぶりに色々思ったことを書いちゃいました。あくまで個人の意見なので御許しください笑
今回ご紹介したbarbourのステンカラーコートは1crestでもなくオイルドでもないものですが、匂いも無いし、シェイプも
綺麗ですし、Threequarter Lengthですし、何より所有していると出番の機会の多い存在は地味ですが、役立ってくれる
アイテムの一つになると思いますのでおススメです。
お問い合わせはtagomagoclothing0726@gmail.comまでよろしくお願いします。